教員紹介

指揮者には声楽や器楽における音楽的理解はもちろん、人とのコミュニケーションや共感能力も必要ですが、これらを学ぶことは人間力にも繋がります。そこから生まれる音楽はきっと多くの人々に感動の波を贈ることができるでしょう。

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音を楽しむと書いて音楽。
「楽しい」「好き」と言う気持ちを忘れずに、演奏(創作)活動をして欲しい。どんなに高度な技を持っていても、自慢するような演奏では、聴く人にとっては雑音になります。私は登山が趣味。自然は様々な音に満ちていて、心を豊かにしてくれます。健やかな心で、音を楽しみましょう。

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この時間のレッスン及び講義は音楽的な知識や技術の向上を目指し、一人一人のかかえる課題に真摯に寄り添い、共に成長していく事をめざすものです。そして最大の特徴は他では学べない聖書の解釈や信仰的な背景を踏まえた学びであり、それが今後の皆さんの普段の生活や教会活動などに生かされる事を心から願っております。

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神は音楽というすばらしい世界を人間に与えてくださいました。チェロという楽器を奏でることも素晴らしい恵みです。演奏者としての基礎はもちろん、舞台演奏に至るまでの力をしっかりと身に付け、その響きを皆さん自身が響き渡らせることができることを願っています。

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私たちには素晴らしい楽曲を演奏して神様を讃え、その賛美の中に住まわれる神様を人々にお伝えできる幸せ、また使命があります。この命も賜物も神様から貸し与えられたもの。それは神様の素晴らしい御愛を隣人に伝えるため。音楽を通して神様に仕え人々に仕える人生を力強く歩むため、ご一緒に実践的に学んで参りましょう。

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音楽には、病める人の心とからだに働きかけ、より健康的な状態－ウェル・ビーイングーへと導く力があります。音楽療法とは、科学的な根拠と医療福祉分野で培われてきた対人援助技術に基づき、音楽を人々の健康に役立てるための理論であると言えます。この学びにより、皆様の音楽実践がより豊かなものとなることを望んでいます。

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CCM科は現代的なクリスチャンミュージックの総合的な学びの場であります。総合的である以上その学びのテーマは多岐にわたりますので、受講される方々のニーズを伺いながら実践的な学びとなるように進めて行きます。楽器の用い方や賛美のリードの仕方、コードや奏法に関しての学び、音響に関しての学び等々、課題を持って受講していただけることを願っています。

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